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ライオン、歯の健康で調査、歯槽膿漏罹患率推定50%も自覚は少数

団塊の世代の歯槽膿漏罹患率は50%ほどといわれるが、実際に自分が歯槽膿漏だと自覚しているのは極少数-ライオンが団塊の世代夫婦に行った「団塊の世代と歯槽膿漏」意識調査で、歯槽膿漏の現実と意識に大きな差があることがわかった。
 調査によると、歯の健康に「自信がある」と答えた夫が39%、妻が36%と、六割は自信がないことがわかった。その理由として、「歯に食べ物がはさまる」(夫77%、妻48%)が最も多くあがった。
 その自信の程を裏打ちするように「見た目の年齢」は夫は3歳、妻は5歳は若く見えると考えているのに比べ、「歯と歯ぐき年齢」は夫は2歳、妻は1歳程度の若さにとどまり、実年齢に近いと考えているようだ。
 また、健康全般への関心の高まりや、歯と全身疾患との関係の注目などから、ここ数年で歯の健康意識が「高まった」(夫67%、妻64%)と半数以上が考えていることも明らかになった。重度の歯周病症状である歯槽膿漏がどのような状態を指すのかという認知についても、過半数が「歯がぐらつく」「歯ぐきが腫れる」「歯が抜ける」などと理解していることもわかった。
 その一方で、歯槽膿漏の自覚があるのは夫18%、妻4%と大半の人が自覚していない実態も明らかになった。1999年に厚労省が行った「歯科疾患実態調査」では、55~64歳で歯周病にかかっている人は86%、約50%は歯周ポケットが4ミリメートル以上ある歯槽膿漏であると報告されており、実態と意識が大きく乖離していることが浮き彫りになった。
 ライオンによると、歯槽膿漏は進行しても歯のぐらつきや痛みなどの自覚症状が出にくいため、罹患や進行の度合いがわかりにくいという。同社は、歯科医院での定期的な検診を勧めている。

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2006年12月14日 08:49に投稿されたエントリーのページです。

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