富士経済がトイレタリーなど4分野23品目の動向を調査した結果、オーラルケア関連市場は、今後も安定した成長を維持する――という動向がわかった。調査によれば、歯周病予防や口腔乾燥対策など高齢者関連市場が有望視されている。
2006年のオーラルケア関連市場は4,029億円(前年比4%増)、07年は4,147億円(同3%増)が見込まれている。
注目市場の一つが洗口液。06年は94億円、07年には103億円(同10%増)が予想されている。口臭の防止だけでなく、歯周病の予防や歯垢の付着防止など、各社は新製品の投入に積極的だ。口腔ケアの意識が高まっていることに加え、高齢者層の取り込みも期待される。
美白歯みがき市場も再び活性化している。06年は141億円、07年は144億円(同2%増)が見込まれる。お茶やコーヒーのブームや女性の喫煙者増加によって、歯の美白に対するニーズが続いている。年齢層の高い女性からはアンチエイジングの関心も高まっており、500円以上の高価格製品も伸長している。
富士経済は、これらトイレタリー、機器・用品類、食品、医薬品・医薬部外品の4分野のオーラルケア関連市場の調査結果を「オーラルケア関連市場マーケティング総覧 2006年」(税込み価格;10万1,850円)としてまとめた。
しぶかわ歯科 江東区