芳香消臭剤メーカーの小林製薬(大阪市)のアンケートで、
男性は女性より他人の口臭が気になり、女性は男性よりも
他人の体臭を気にしていることが分かった。男女を問わず、
一番人気はコーヒーの香りだった。
においに関する意識を探るため、大阪府と東京都の
10~50代の男女1,000人にインターネットで実施。
日本人は海外に比べて「消臭意識」が高いといわれ、
調査結果でも84%が「普段からにおいを意識して生活している」と答えた。
人間のにおいで気になるのは(1)口臭(2)体臭(3)香水
(4)自分の口臭――の順。性別でみると、男性は女性と比べて
他人と自分の口臭を気にする割合が高く、女性は男性よりも
体臭と香水に神経質になる傾向があった。
食べ物のにおいで好まれるのは、コーヒーが23%とトップ。
とくに50歳代に人気があった。生活の中で、生ゴミのにおいが
気になると答えたのは最多の54%。次にトイレ、タバコ――と続いた。
同社は「予想以上に男性もにおいに関心を持っていた。
部屋の無臭化がどんどん進む中、以前はあまりに
気にしていなかったにおいにも意識がいくようになっているのでは」
としている。