歯の寿命

歯の寿命

8020運動。

80歳になっても自分の歯を20本以上保とう。

という運動で、日本歯科医師会を中心に近年取り組まれている運動です。

2013年に厚生労働省により行われた歯科疾患実態調査報告によれば、70代の歯の喪失本数は平均11本だそうです。

親知らずを除いた永久歯の数は全部で28本。

つまり、80歳になる頃の歯の本数は28本-11本=17本

まだ平均的には8020は達成できていないということになります。

80歳までに自分の歯を20本以上保つということは、80歳でも自分の歯で食事ができるということです。

入れ歯でも食事はできるのでは?

とお思いになられるかと思いますが、入れ歯での咀嚼率は自分の歯の30%程度。
また、健康保険での入れ歯は、歯茎の部分もプラスチック製なので、熱い、冷たいなどが感じにくくなってしまいます。

歯の平均寿命としては、一番奥の歯(第二大臼歯)の寿命が一番短く、60歳前後となっています。
第二大臼歯は12歳前後で一番最後に生えてくる永久歯なのですが、一番はじめに抜くことになってしまうことが多いという、非常に短命な歯です。
ですが、これは歯が弱いということではなく、磨きにくく虫歯になりやすかったり、かみ合わせでの負担を受けやすいということが原因です。

8020を実現することは、健康寿命を延ばすこととも関連があると言われています。

できる限り自分の歯で生涯食事ができるとよいですね。

しぶかわ歯科クリニックでもそのお手伝いをさせていただければ幸いです。