顎関節症 | 江東区森下 菊川駅、清澄白河駅近く、痛みをおさえた治療の歯医者しぶかわ歯科クリニック
   

顎関節症

食事中に顎が「カクカク」鳴る、口が大きく開かない、顎が痛むなどの症状はありませんか?
ここ十数年で15倍にも増加したと言われているのが「顎関節症」と呼ばれる病気です。
歯や骨が成長する10代から増え始め、20~30代の女性に多く発症しています。
重症になると症状や痛みが全身に及んだり、開口障害による食事困難から精神的にも影響を受けるなど、日常生活に支障をきたす場合もあります。


◆顎関節症とは?

下顎の上端(関節頭)と上顎のくぼみの間には、関節円板という軟骨があり、骨同士が直接擦れ合わないよう、クッションの役目をしています。
この関節円板が外傷や歯ぎしりなどの咬み合わせ異常、ストレスなどにより、炎症が起こったり口が開かないなどの症状が出ます。

主な原因は、歯ぎしりやストレス、食事中に左右一方でばかり咬む、うつぶせ寝、頬杖、悪い姿勢からくる骨格の歪みなどがありますが、近年の顎関節症の増加の一番の原因は、食事の欧米化によりハンバーグやスパゲティなどの柔らかいものを食べるようになり、顎の筋肉が衰えてしまったことだと言われています。


◆顎関節症の症状

①痛み・肩こり・耳鳴り
食べ物を咬む時や笑った時に、こめかみや顎関節や周辺の頬に痛みが出るのが特徴。
顎の動きに関係なく痛みが出る場合は、他の病気の可能性もありますのでご注意ください。
また、頭・首・肩などの広範囲にも症状が出る場合があります。
ひどい肩こりや頭痛、頻繁な耳鳴りがある方は一度診察を受けることをお勧め致します。  

②開口障害
口を開けて指三本を縦にして口の中へ入れてみてください。
指が入らない方は開口障害の可能性があります。
口を動かすと痛みで無意識に顎を押えてしまう場合と、朝起きたらいきなり口が開かなくなったなどの突然起こる場合、徐々に口が開かなくなる場合などがあります。

③関節雑音
顎を動かすと、耳のあたりで「カクカク」「ミシミシ」といった音がする。
痛みはなく、音のみの場合は顎関節症予備軍です。

④咬み合わせに違和感がある
顎関節や筋肉に異常があると、咬み合わせが変わる場合があります。
急に咬み合わせに違和感を感じたら顎関節症の疑いがあります。

⑤歯科的要因
歯医者さんで治療した歯で、プラスチックや金属冠が長期経過したり、入れた時から不適合だった場合、長年にわたって咬み合わせがずれ、顎や全身に異常をきたすことがあります。


◆顎関節症は何科に行けばいいの?

耳の周辺や関節が痛くなる顎関節症の症状から、耳鼻科や整形外科を思い浮かべがちですが、顎関節症は一般的に歯医者さんで治療を行っています。


◆顎関節症の予防

・バランスのいい食事を、よく咬んで食べる
顎関節症は生活習慣が原因となることもあります。
柔らかいものばかり食べず、バランスのいい食事をよく咬んで食べることで、顎の筋肉も鍛えられます。

・悪い癖をなおす
爪咬み、頬杖、猫背、うつ伏せ寝などは体全体の骨格を崩してしまいます。
骨格がゆがむと筋肉が緊張して姿勢を支えようとするため、血行不良となり体に様々な障害を引き起こします。悪い癖は意識して早めになおしましょう。

・リラックス
歯ぎしりや食いしばりはストレスが原因となっている場合が多いです。
音楽を聞いたり、ゆったりとした入浴をするなど、自分に合ったストレス解消法を身に付けましょう。
ウォーキングや水泳などの全身運動も気分転換や基礎体力作りになります。
仕事などで長時間緊張が続くような場合でも、意識的に緊張を解いて筋肉を休ませるようにしましょう。


美味しく食事ができ、笑顔で会話を楽しめる。皆様のお口の健康と笑顔を守ります。



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